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東村山久米川阿波踊り大会

2023/10/15(日)

午前中、国立競技場を発着地として、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が開催されていた。冷たい雨が降りしきる悪条件の中、来年のパリ五輪出場権をかけた本競技では、元公務員ランナーとして知られる川内選手が、スタートからの1キロを2分50秒で走りぬけていく様子をネットのニュースでみて、驚いていた。

ぼく自身学生時代に陸上をやっていたことから、キロ2分50秒がどんなにすごいことか知っていた。最初からほぼ全力疾走した河内選手。結果は4位に終わったが、彼を含めマラソンを完走した選手たちには拍手をおくりたい。フルマラソンを何本も完走している市民ランナーは星の数ほどいるとはいえ、元陸上経験のあるぼくは、未だにフルマラソンを完走していないどころか、2度続けて30キロ地点でリタイアしている。なんともなさけないことか。

さて、激しく降っていた雨は昼頃には上がり、晴れ間がさしてきた。この日は、地元久米川で「東村山久米川阿波踊り大会」があると聞いていたので、どんなイベントなんだろうと気になっていた。前日、約4カ月ぶりに太鼓の練習に復帰、3時間太鼓をたたいてきたので体の節々が痛む。そんな重い体にむちうって、秋の祭りを体感しようと、府中街道を八坂方面へ向かったのだった。

「個性ある連による色とりどりの演舞が東村山を熱くします!」と宣伝されていた阿波踊り大会は、久米川中央通り商店会が主催の秋のイベントだ。

「久米川連」など、「○○連」と命名した阿波踊り団が太鼓や笛に合わせておどりながら、一つ、また一つと通りを進んでいく。久米川連の後をひがっしーくんがぴたりとついて来ていて、子供たちの間から歓声があがっていたようだ。

祭りといえば気になるのが、屋台だろう。今回も、サーロインステーキの串焼き、ソーセージなどを買って、太鼓の響きを楽しみながら食して過ごした。

先週のぐるスポに続き、東村山市の秋のイベントは、実に楽しいものだった。次は何があるだろうか。


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